最近フロントシングル化がトレンドになっています。フロントダブルの場合はFDがチェーン落ち防止の機能も果たしていたのですが、シングルではFDが無くなるのでてチェーン落ちの可能性が高くなります。
チェーンは幅の狭いリンクと広いリンクが交互に連結されてできているのですが、従来のチェーンリングは歯の幅が同じなので広いリンクに嵌ったときは隙間が多く左右にずれるのでチェーン落ちがしやすくなります。
■普通のチェーンの構造
ならばとチェーンの幅に合わせて細い歯と太い歯が交互に配置したナローワイドというチェーンリング登場しました。このチェーンリングはフロントダブルには使えません。変速時に狭いリンクが細い歯に刺さるとは限らないからです。
そこで思いついたのがチェーンの内壁の幅をそろえる案です。次の図のように広いリンクのプレートの内側に出っ張りを作って隙間をなくせば普通のチェーンリングでもチェーン落ちしにくくなるし、フロントダブルでも使えるはずです。
■ナローナローチェーンの構造
概念図ではプレートを分厚く描いていますが一部を出っ張らせるだけでいいので強度も重量も変化はないと思います。
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